IME:Input Method Editor
標準では、IME はMicrosoft IMEがつかわれている。だけど、あまりいい変換をしてくれない。とんでもない変換をしてくれるのもしばしば。また、なぜか自分の環境では単語登録ができない。
Macの方ではATOKをつかっていて、こちらは標準のものと比べれば、よく働いてくれている。だけど、金がかかるので、自分のもっているOS全部にATOKをいれるのは、金銭的につらい。
フリーのもので、なにかないかと探してみて、Social IMEを発見した。これは、Social IME利用者の間で辞書を共有するというもの。これがなかなか便利。マイナーな単語が登録されていたりして、これが面白い。
問題点は、予測が重いこと。ケータイでよく使われている機能ですね。便利だけど、つかうとフリーズしたかのように重いのがきつい。単語の変換するたびに通信しているようなので、回線が細いときついのかも。
もうひとつの問題点は過去に選んだ単語が、次に変換されるとき、変換候補一覧の単語の位置が変わらないこと。たとえば、Microsoft IMEならば、"おれ"と入力して、"折れ"を選んだとき、つぎに"おれ"と入力したとき、"折れ"が変換候補の上の方ににくる。しかし、Social IMEでは、変換候補の単語の位置は変わらない。よくつかう単語の場合、変換したい候補が後ろのほうだと、いちいちそのページの位置に移動しなくちゃならない。
これらが、けっこう面倒なので、日本語だけを入力するときはMicrosoft IMEで、顔文字を入力するときはSocial IMEを使っている。すっかり顔文字入力用になってしまった。その登録単語数は魅力的ですし。
やはり、日本語入力をきちんとしたいなら、ATOKを買ったほうがいいかな、と思う今日この頃。
ちなみに、IMEの切替のショートカットキーは"Ctrl+SHIFT"でできます。
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